特許
J-GLOBAL ID:200903002296804264
はんだ付け噴流波形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336279
公開番号(公開出願番号):特開2003-136230
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 電磁ポンプを用いて安定した噴流波を形成するとともに、総合効率を回転モータに駆動されたポンプと同等に高め、さらに、清掃等の作業を極めて容易にかつ確実に行うことが可能なはんだ付け噴流波形成装置を実現する。【解決手段】 電磁ポンプ12が吸い込み口34をはんだ槽1のはんだ5の液面5aに向けてはんだ5内に没設され、吹き口37がはんだ5の液面5a上に向いてはんだ5の噴流波27を形成する吹き口体15にはんだ5を供給する。一方で電磁ポンプ12の内部コア19をはんだ5の液面5a上から挿抜可能に設け、電磁ポンプ12内の清掃を容易に行なえるように構成した。
請求項(抜粋):
溶融状態のはんだがその液面を雰囲気に暴露して収容されたはんだ槽と前記はんだを加熱する加熱手段と前記はんだの温度を測定する温度測定手段と前記はんだを溶融状態の予め決めた所定の温度に維持する温度制御手段とを備え、吸い込み口から吐出口に至る直線状の流路を有し移動磁界発生用コイルを備えて溶融状態のはんだに移動する磁界を作用させて吐出力を得る電磁ポンプがその移動磁界発生用コイルおよびコアを含めてその全体を前記はんだ槽のはんだ内に没設するとともに前記電磁ポンプの吸い込み口を前記はんだ槽のはんだ液面側に向けて没設し、前記はんだ槽の槽底を向いた電磁ポンプの吐出口にその吹き口が前記溶融状態のはんだの液面上に位置する吹き口体を連係して設けて、前記電磁ポンプにより前記吹き口体に供給されてその吹き口から噴流し前記はんだ槽内に前記はんだが還流し循環する過程で噴流波を形成する循環流路を備えて成ることを特徴とするはんだ付け噴流波形成装置。
IPC (3件):
B23K 1/08 320
, H05K 3/34 506
, B23K101:42
FI (3件):
B23K 1/08 320 B
, H05K 3/34 506 K
, B23K101:42
Fターム (6件):
4E080AA01
, 4E080AB03
, 4E080CA12
, 5E319AC01
, 5E319CC24
, 5E319GG15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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基板冷却装置およびろう付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087349
出願人:株式会社タムラ製作所, 株式会社タムラエフエーシステム
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ろう付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-224077
出願人:株式会社タムラ製作所
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ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055650
出願人:株式会社タムラ製作所
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