特許
J-GLOBAL ID:200903002296823773

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075269
公開番号(公開出願番号):特開平6-253944
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 回収時に床面に沿って重ねられるようになった後脚無しの椅子の強度及びコストを改良する。【構成】 両側の前脚11と、この前脚上端部から斜め上方に向けて後方へ延びた両側の肘掛フレーム12と、前脚下端部から後方へ向けて幅広又は幅狭になるように延びた両側の底部フレーム13と、両側の前脚上端部間を横断する横断フレーム15とを備える。着座部16の裏面の両側に、前脚11に形成されたストッパ受け26に当接することにより、着座部16を水平位置に支持するストッパを下設する。横断フレーム15に、着座部16を上方へ付勢するばねを設け、背当て14及び水平位置の着座部16間に空間部18を設ける。背当て14の下縁14aは、ばねで付勢されて上方へ回動した着座部16を拘束するように位置付けする。
請求項(抜粋):
両側の前脚と、この前脚上端部から斜め上方に向けて後方へ延びた両側の肘掛フレームと、前脚下端部から後方へ向けて幅広又は幅狭になるように延びた両側の底部フレームと、両側の前脚上端部間を横断する横断フレームとを備えると共に、この横断フレームに着座部の前端部を水平位置から上方へ回動可能に支持させ、両側の肘掛フレームの後端部間に背当てを取付けることにより、同一構造の別の椅子が床面に沿って順に重ねられるようになった椅子において、着座部裏面の両側に、両側の前脚に形成されたストッパ受けに当接することにより、前記着座部を水平位置に支持するストッパを下設し、横断フレームに、前記着座部を上方へ付勢するばねを設け、背当て及び水平位置の前記着座部間に空間部を設けると共に、前記ばねで付勢されて上方へ回動した前記着座部を拘束するように、前記背当ての下縁を位置付けしたことを特徴とする椅子。
IPC (2件):
A47C 3/04 ,  A47C 7/56

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