特許
J-GLOBAL ID:200903002297125107

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322973
公開番号(公開出願番号):特開平6-166072
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 色換え作業が、パージ動作のみで可能となるプリプラ式射出成形機の射出機構と、シリンダ,プランジャー間から樹脂の漏れることのないプリプラ式射出成形機の射出機構を提供する。【構成】 プランジャー4bと射出シリンダ1間の摺動面から射出方向に、溶融樹脂の貯留部が設けられ、可塑化シリンダ2に対して反対面に三角形の突起を有することにより、滞留領域を極小にすることができる。
請求項(抜粋):
樹脂を溶融可能な加熱源を備え、かつ軸方向に穴部を有した可塑化シリンダと、前記可塑化シリンダ内で溶融樹脂を軸方向に押出し可能で、かつ前記穴部に回転可能に設けられたスクリュと、溶融樹脂の射出口となるノズルおよび前記可塑化シリンダからの溶融樹脂を受け入れる連絡孔とを備えた射出シリンダ本体と、前記射出シリンダ本体内を軸方向に摺動し、かつ前記射出シリンダの内壁との間に溶融樹脂を貯留できる貯留部が形成されるように設けられ、前記ノズルから溶融樹脂を射出可能なプランジャーとからなり、前記プランジャーは、前記連絡孔より送られてきた溶融樹脂が、前記貯留部の滞留領域においてプランジャーの軸方向に沿って流れる突起部を形成していることを特徴とする射出成形機。
IPC (4件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/58 ,  B29C 45/62 ,  B29C 45/72

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