特許
J-GLOBAL ID:200903002299492573

光コネクタ取付治具およびそれを用いた光コネクタ取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114981
公開番号(公開出願番号):特開平8-313759
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 現場における光ファイバの先端部への光コネクタの取り付けの作業能率が向上する光コネクタ取付治具およびそれを用いた光コネクタ取付方法を提供する。【構成】 ベース9の上面10上に突設されてガイド溝12において光ファイバ6を位置決めする位置決め台13と、コネクタ本体2をその位置決め溝13とガイド溝12の互いの調心軸線が平行となる向きで着脱自在にクランプし、位置決め台13の近傍をベース上面10に沿ってスライド移動するコネクタ支持台18と、位置決め台13との間にコネクタ支持台18を挟む位置において光ファイバ6を位置決め溝5の調心軸線に略一致させて支持し、ベース上面10上を調心軸線に対する平行、垂直方向に移動するファイバ支持台20とを備えている。
請求項(抜粋):
コネクタ本体(2)と該コネクタ本体の蓋体装着面(3)に装着される蓋体(4)との間に、蓋体装着面に設けられた位置決め溝(5)で位置決めした光ファイバをクランプして該光ファイバ(6)を他の光ファイバと突き合わせ接続可能に内装する光コネクタ(7)を光ファイバの先端部に装着する光コネクタ取付治具(1)であって、ベース(9)と、該ベース上面(10)上に突設され、光ファイバが載置されるファイバ載置面(11)に形成されたガイド溝(12)において光ファイバを位置決めする位置決め台(13)と、前記位置決め溝とガイド溝の互いの調心軸線が平行となる向きで前記コネクタ本体をクランプ手段(14)によって着脱自在にクランプし、位置決め台の近傍において前記調心軸線と交差する方向にベース上面上をスライド移動するコネクタ支持台(18)と、位置決め台との間にコネクタ支持台を挟む位置において光ファイバを位置決め溝の調心軸線に略一致させて支持し、ベース上面上を前記調心軸線に対して平行および垂直方向に移動自在とされたファイバ支持台(20)とを備えてなることを特徴とする光コネクタ取付治具。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40

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