特許
J-GLOBAL ID:200903002300071943
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068713
公開番号(公開出願番号):特開平9-254411
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 濃淡2種類のインクを用いて画像形成を行う場合に、2値データを得るための演算負荷を軽減するとともに、その演算負荷軽減による画像品位の低下を防止する。【解決手段】 淡インク用ディザパターンDuおよび濃インク用ディザパターンDkそれぞれの不等式を1として2値化処理のための演算負荷を軽減する。これとともに、階調レベルxが一様に分布する画像データの場合は、濃インクドットが形成されるときには常にその隣接画素に淡インクドットが形成されるようなしきい値およびそのパターンを有したディザパターンとし、さらに各形成されるドットの径を大きくして被プリント媒体の地が表わされる比率を小さくすることによって粒状感を低減する。
請求項(抜粋):
被プリント媒体にそれぞれ濃,淡インクのドットを形成してプリントを行う画像形成装置において、画像データが示す値に対しディザパターンを用いて2値化処理を行い、濃,淡インクそれぞれのドットを形成するための2値データを生成する2値化手段であって、濃,淡インクそれぞれに対応した前記ディザパターンのしきい値を、画像データの値の増加に伴なって濃,淡インクそれぞれのドットの形成される数が少なくとも減少しない値に定めた2値化手段と、該2値化手段が生成する2値データに基づいて、それぞれ濃,淡インクのドットを被プリント媒体に形成するプリント手段と、を具えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/205
, B41J 2/01
, H04N 1/23 101
, H04N 1/405
FI (4件):
B41J 3/04 103 X
, H04N 1/23 101 A
, B41J 3/04 101 Z
, H04N 1/40 C
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