特許

J-GLOBAL ID：200903002300653233

食品パック容器の成形方法

発明者： 奥 正文
出願人/特許権者： 奥 正文
代理人 (1件)： 綾田 正道 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-046226
公開番号（公開出願番号）：特開平5-221440
出願日： 1992年01月31日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】 食品の品質を改善したり鮮度を長時間保持するセラミックスを備えた食品パック容器の成形方法の提供。【構成】 ガラスクロス1にセラミックス原料を塗着後焼成して形成したセラミックス焼成クロス3を、2枚のポリプロピレンシート4,4の内部に挿入して3層構造シート6を形成し、この3層構造シート6のセラミックス2を食品載置部成形金型位置に配置した状態で3層構造シートを容器形状に一体に成形し、前記セラミックスをポリプロピレンシート4,4の間に密封するようにした成形方法。

請求項（抜粋）：

ガラスクロスにセラミックス原料を塗着後焼成して形成したセラミックス焼成クロスを、2枚の樹脂シート内に挟んで3層構造シートを形成し、該3層構造シートのセラミックス焼成部を成形金型の食品載置部形成部位置に配置した状態で3層構造シートを容器形状に一体に成形し前記セラミックス焼成クロスを樹脂シートの間に密封することを特徴とする食品パック容器の成形方法。