特許
J-GLOBAL ID:200903002302430703
記録処理方法、記録システム、情報処理装置およびインクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333263
公開番号(公開出願番号):特開2002-137373
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 プリンタの小型化や低コスト化を妨げることなく、マスクを用いたマルチパス記録を行なうことを可能にする。【解決手段】 プリンタとこれに記録データを供給して記録を行なわせるホストコンピュータとを有した記録システムにおいて、ホストコンピュータが記録データを供給する際、マルチパスのモードに応じて(S、S6)、この記録データに対してマスク処理を施してマルチパス記録用の記録データを作成するため、プリンタヘ記録データとともにマスクデータを送る(S9、S10)。これにより、プリンタでは、マスクデータを生成し、また、保持する必要がなく、プリンタのメモリ容量の増大や処理負荷の増加を抑制することができる。
請求項(抜粋):
ホスト装置および該ホスト装置からの記録データに基づいて記録を行なうインクジェット記録装置における記録にかかる処理を行なうための記録処理方法であって、被記録媒体の同一の走査記録領域に対する記録ヘッドの複数回の走査と前記走査記録領域の幅に対応した量の、記録ヘッドに相対的な被記録媒体の複数回の搬送とを行なうことにより、前記同一の走査記録領域に異なるインク吐出口を対応付けて当該走査記録領域の記録を行なう前記インクジェット記録装置であって、前記同一の走査記録領域に対する複数回の走査それぞれの記録データを作成するため、当該複数の走査それぞれの記録データを相互に補完的な記録データとするマスク処理を行なう前記インクジェット記録装置に対し、ホスト装置から前記マスク処理に用いるマスクデータを送ることを特徴とする記録処理方法。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 5/30
, G06F 3/12
FI (3件):
B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 A
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (21件):
2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EC69
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056HA21
, 2C056HA22
, 2C087AA09
, 2C087AB05
, 2C087AC07
, 2C087BA02
, 2C087BA03
, 2C087BA06
, 2C087BA07
, 2C087BA14
, 2C087BD46
, 2C187AC08
, 5B021AA01
, 5B021BB02
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