特許
J-GLOBAL ID:200903002303449394

削り節用風力選別機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327540
公開番号(公開出願番号):特開2002-126648
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 選別中に削り節が酸化し易く、選別に時間が掛かり、削り節の選別に要求される選別精度を必ずしも十分に達成できない。また、筐体内の通気性が悪く、筐体内のメンテナンスもしにくい。【解決手段】 筐体内に落下通路を縦向きに設け、落下通路の上部を上方通路、下部を下方通路とし、上方通路の上方仕切壁と下方通路の下方仕切壁との間に選別口を設け、選別口の側方に落下通路へ風を送る送風ファンを設けて、送風ファンから送る風により落下通路を落下中の削り節が選別口から下方仕切壁を越えてその奥まで飛散し、削り節に混入している夾雑物は下方仕切壁の手前の下方通路内に落下して、削り節と夾雑物とが選別されるようにした。
請求項(抜粋):
筐体(1)内に落下通路(2)を縦向きに設け、落下通路(2)の上部を選別前の削り節が落下する上方通路(3)、下部を削り節に混入している夾雑物が落下する下方通路(4)とし、上方通路(3)の上方仕切壁(5)と下方通路(4)の下方仕切壁(6)との間に選別口(7)を設け、選別口(7)の側方に落下通路(2)へ風を送る送風ファン(8)を設け、送風ファン(8)から落下通路(2)へ風を送ると落下通路(2)を落下中の削り節は選別口(7)から下方仕切壁(6)を越えてその奥まで飛散し、削り節に混入している夾雑物は下方仕切壁(6)の手前の下方通路(4)内に落下して、削り節と夾雑物とが選別されることを特徴とする削り節用風力選別機。
IPC (4件):
B07B 4/02 ,  B07B 11/06 ,  B26D 7/18 ,  A23B 4/044
FI (4件):
B07B 4/02 ,  B07B 11/06 ,  B26D 7/18 A ,  A23B 4/04 505 A
Fターム (8件):
3C021FA00 ,  4D021FA02 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA12 ,  4D021GA13 ,  4D021GA16 ,  4D021HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 針状物篩分装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-015968   出願人:鰹節のカネイ株式会社

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