特許
J-GLOBAL ID:200903002304493966

構造物の免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200349
公開番号(公開出願番号):特開平10-037520
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 構造物の偏在荷重による性能劣化を防止し、構造物の捩じれ運動をなくし、万が一の捩じれ運動や動揺による浮き上がり荷重を十分な耐久力で拘束する。【解決手段】 基礎1の上面に固定され中央が低く両端が高くなる円弧状の基礎側レール2と、基礎側レール2の上方で基礎側レール2に対し直交する方向で構造物5の下面に固定され中央が高く両端が低くなる円弧状の構造物側レール6と、下部が基礎側レール2に沿って移動可能に基礎側レール2に係合し上部が構造物側レール6に沿って移動可能に構造物側レール6に係合した連結ブロック9とを備え、構造物側レール6は連結ブロック9の上部に拘束されて移動し、連結ブロック9の下部は、基礎側レール2に沿って移動し、構造物5の重量で連結ブロック9は、基礎側レール2及び構造物側レール6の中央に復元するようにした。
請求項(抜粋):
基礎の上面に固定され中央が低く両端が高くなる円弧状の基礎側レールと、該基礎側レールの上方で該基礎側レールに対し直交する方向で構造物の下面に固定され中央が高く両端が低くなる円弧状の構造物側レールと、下部が前記基礎側レールに沿って移動可能に前記基礎側レールに係合し上部が前記構造物側レールに沿って移動可能に前記構造物側レールに係合した連結ブロックと、を備えたことを特徴とする構造物の免震装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
FI (3件):
E04H 9/02 331 E ,  E04B 1/36 L ,  F16F 15/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-107339

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