特許
J-GLOBAL ID:200903002305231108
光変調器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349034
公開番号(公開出願番号):特開2000-171766
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、外部変調器の動作点設定を任意に行いつつ、変調器の出力光電力の変動による動作点変動が生じない、外部変調器の自動バイアス制御方法の実現である。【解決手段】外部変調器の動作点設定を任意にするための動作点シフト回路を、光変調器の受光出力を検出して、光源や変調器の出力特性変化により生じる低周波成分振幅の変動を補正値として与えることで、動作点変動が生じない、外部変調器の自動バイアス制御を実現することができる。
請求項(抜粋):
光源と、入力信号に応じた駆動電圧を発生させる駆動回路と、所定の低周波信号を発生する低周波発信器と、前記低周波発振器の低周波信号で前記駆動信号に振幅変調をかける低周波重畳手段と、前記低周波信号重畳回路の出力に応じて前記光源の出射光を変調し前記入力信号を光信号に変換する光変調器と、前記光変調器の光出力電力をモニタする受光素子と、前記受光素子から出力される信号に含まれる前記低周波成分を検出し前記低周波発振器出力と比較する位相検出手段と、前記位相検出手段からの出力に対して前記低周波成分と前記受光素子で受ける光電力を重み付けし加算する誤差信号を発生させる動作点シフト回路と、前記位相検出手段の出力と前記動作点シフト回路の出力により光変調器の動作点を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする光変調器。【請求項2】請求項1記載の前記動作点シフト回路は、前記低周波信号発生器の出力を前記受光素子で受ける光電力により重み付けを行って前記光信号に含まれる前記低周波成分に足しあわせることを特徴とする光変調器。
Fターム (12件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079FA01
, 2H079FA03
, 2H079FA04
, 2H079HA13
, 2H079HA23
, 2H079KA19
, 2H079KA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
外部変調器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019008
出願人:株式会社東芝, 国際電信電話株式会社
-
光送信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-055711
出願人:富士通株式会社
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