特許
J-GLOBAL ID:200903002306069576
アーム展開方式平面配列型受波装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044449
公開番号(公開出願番号):特開平9-236654
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【目的】 アーム展開方式の平面配列型受波装置において、最大副極レベルを抑えて目標信号を検出し、小型化・低コスト化を実現することを目的とする。【構成】 中心点から等角度で水平展開するメインアーム1〜3と、その間に2本づつ所定角度で展開するサブアーム4〜9と、各アーム上に同一間隔で配置した受波器とを備え、各メインアームの最内側の受波器1a〜3a同志の間隔をアーム上の受波器間隔と同一とし、サブアーム上の最内側の受波器4a〜9aの隣接するもの同志の間隔をアーム上の受波器間隔と同一、かつ該受波器4a〜9aと、これに隣接するメインアーム上の最内側の受波器1a〜3a及び2番目の受波器1b〜3bとの間隔をアーム上の受波器間隔と同一とし、メインアーム上の3番目以降及びサブアーム上の2番目以降の受波器出力電圧に対して、外側に向かうほど直線的に振幅を減少させるシェーディングを施したことを特徴とする。
請求項1:
中心点から等分な角度で水平に展開する3本のメインアームと、これら3本のメインアームの間に2本づつ配置され、該メインアームから同一の水平面上で所定の角度だけ開いて展開する6本のサブアームと、各アーム上に同一間隔で配置された複数の受波器とを備え、各メインアーム上で最も内側に位置する3個の受波器を、アーム間の受波器間隔がアーム上の受波器間隔と同一となる位置に配置し、前記のメインアームに挟まれた各2本のサブアーム上で最も内側に位置する各2個の受波器を、サブアーム間の受波器間隔がアーム上の受波器間隔と同一となり、かつ、前記の各2本のサブアーム上で最も内側に位置する各2個の受波器と、これらのサブアームに隣接する前記メインアーム上で最も内側に位置する受波器との間隔および前記メインアーム上で内側から2番目の受波器との間隔がそれぞれアーム上の受波器間隔と同一となる位置に配置し、前記メインアーム上で内側から3番目以降の複数の受波器出力電圧値および前記サブアーム上で内側から2番目以降の複数の受波器出力電圧値に対して、外側に向かうほど直線的に振幅を減少させるシェーディングを施したことを特徴とするアーム展開方式平面配列型受波装置。
IPC (3件):
G01S 7/521
, G01S 3/802
, G01S 7/523
FI (3件):
G01S 7/52 B
, G01S 3/802
, G01S 7/52 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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アーム展開方式平面配列型受波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-042851
出願人:防衛庁技術研究本部長, 沖電気工業株式会社
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特開平2-064487
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特開平2-141686
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