特許
J-GLOBAL ID:200903002307305486
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282341
公開番号(公開出願番号):特開平11-122942
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】入力力率の向上を図りつつ、インバータ出力の変動を抑制したインバータ装置を提供する。【解決手段】平滑コンデンサC3 はダイオードD3 を介して整流器DBの直流出力端子間に接続され、整流器DBの整流電圧を平滑する。スイッチング素子Q1 ,Q2 の直列回路は平滑コンデンサC1 の両端間に接続され、スイッチング素子Q2 の両端間に第1及び第2のインバータ要素Z2 ,Z3 が接続される。インピーダンス要素Z1 は整流器DB及びダイオードD3 の接続点と第1及び第2のインバータ要素Z2 ,Z3 の接続点との間に接続される。ここで、制御回路2はスイッチング素子Q1 ,Q2 のスイッチング周波数を制御することにより、入力電流Iinの休止期間を短縮して、入力力率を向上させ、同時にデューティ比の差の絶対値を制御して、インバータ回路の出力変動を抑制する。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流する全波整流器と、全波整流器の直流出力端子に第1のダイオードを介して接続される平滑コンデンサと、平滑コンデンサの両端に直列的に接続されて交互にオン、オフする第1及び第2のスイッチング素子と、第1及び第2のスイッチング素子に夫々逆並列接続された第2及び第3のダイオードと、全波整流器の直流出力端子と第1のダイオードの接続点に一端が接続されたインピーダンス要素と、負荷及び共振要素からなり第1及び第2のスイッチング素子と共にインバータ回路を構成するインバータ要素とを備え、インバータ回路の出力の一部をインピーダンス要素を介してインバータ回路の入力側に帰還するインバータ装置において、交流電源からの入力電流の休止期間を短縮する第1の制御手段と、入力電流の休止期間を短縮したことによるインバータ出力の変動を打ち消す第2の制御手段とを設けて成ることを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 7/217
, H02M 7/538
, H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 P
, H02M 7/217
, H02M 7/538 A
, H05B 41/24 L
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