特許
J-GLOBAL ID:200903002308404496

編み形成されるル-プ付布及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192718
公開番号(公開出願番号):特開2000-070011
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 自己把持式ファスナーにおいて、編み構造特性がよく、寸法安定性に優れ、おむつのような過重な用途に適したループ形成を可能とする。【解決手段】 糸8が針3のフック5によってシート2の底側へ引かれ、この段階でシート2は一縫分だけ移動され、ランセット7は右方9へ移動される(図(a))。次いで針3はシート2を通って右へ移動し、ストレーナ6は一縫分だけ上方13と右方14へ移動し、ストレーナ6は針3の上方へ来る(図(b))。次にストレーナ6は、下方15へ移動し、針3のフック5へ糸8を係合させる。閉じ糸4は針3を閉じる(図(c))。針3は、次いでシート2の底の方へ後退し(図(d))、図(a)の状態になり、これを繰り返えしてループ1を形成してゆく。
請求項(抜粋):
布支持体と少くとも1本の糸を含むループ付布であって、前記支持体の一方の面(第一面)にループ部を形成し、他方の面(第二面)に対応するループ保持部を形成するものにおいて、前記ループ保持部の長さが対応する前記ループ部の長さよりも小さいことを特徴とするループ付布。

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