特許
J-GLOBAL ID:200903002310219914

擬似ランダム信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058838
公開番号(公開出願番号):特開平6-276067
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 擬似ランダム信号発生装置にておいて高い周波数の擬似ランダム信号eを発生可能とする。【構成】 直列接続された複数のレジスタF1〜Fnの後段近傍レジスタから先頭近傍レジスタへの信号帰還路に遅延補償レジスタF1a,F1bを介挿し、信号帰還路に介挿された排他的論理和ゲート4を含む各回路素子に起因して生じる各遅延を複数のレジスタに分散させて、特定のレジスタ相互間に大きな遅延量が印加されるとを防止している。また、外部同期信号dを印加するための信号切換回路5を直列接続されたレジスタ相互間に介挿している。
請求項(抜粋):
クロック信号に同期して擬似ランダム信号の各ビットデータを順番にシフトさせる直列接続された複数のレジスタ (F2〜Fn) と、この複数のレジスタの各出力信号のなかから外部指定された擬似ランダム信号周期に対応する複数の出力信号を選択する複数のセレクタ(3a,3b) と、前記クロック信号に同期して前記複数のセレクタの各出力信号を取込んで出力する複数の遅延補償レジスタ(F1a,F1b) と、この複数の遅延補償レジスタの各出力信号の排他的論理和を前記直列接続された各レジスタの先頭レジスタへ帰還信号として帰還させる排他的論理和ゲート(4) とを備えた擬似ランダム信号発生装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-123514
  • 特開平4-123514
  • 特開平2-050512
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