特許
J-GLOBAL ID:200903002313260362

電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176860
公開番号(公開出願番号):特開2001-003898
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、吸込特性を向上できる電動送風機を提供すること、及び排気還流式の電気掃除機における還流排気の温度上昇を防ぐ。【解決手段】 遠心ファンから放射方向に排出される排気風をディフューザとファンカバーによりモータ駆動部側に方向転換させ、モータフレームの通風口からブラケット内を通してモータ駆動部を冷却するようにした電動送風機5において、ファンカバー65の外周部に排気口65aを形成して、遠心ファンから排出される排気風の一部を当該排気口65aから排出するようにした。また、吸気流路Aと共に電動送風機からの排気を還流する排気流路Bを形成して成る排気還流式掃除機の電動送風機として上記電動送風機5を用いて、そのファンカバー外周部の排気口65aから排出される排気風を排気流路Bに還流するようにした。
請求項(抜粋):
遠心ファンとモータフレームとの間にディフューザを配置して、モータフレームの下流側にモータ駆動部を内蔵したブラケットを配置し、遠心ファンとディフューザをファンカバーで覆って、遠心ファンから放射方向に排出される排気風をディフューザとファンカバーによりモータ駆動部側に方向転換させ、モータフレームの通風口からブラケット内を通してモータ駆動部を冷却するようにした電動送風機において、前記ファンカバーの外周部に排気口を形成して、遠心ファンから排出される排気風の一部を前記ファンカバー外周部の排気口から排出するようにしたことを特徴とする電動送風機。
IPC (3件):
F04D 29/44 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/00
FI (4件):
F04D 29/44 N ,  F04D 29/44 Q ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/00 H
Fターム (11件):
3B006FA01 ,  3H034AA02 ,  3H034AA13 ,  3H034BB02 ,  3H034BB06 ,  3H034BB20 ,  3H034CC03 ,  3H034DD12 ,  3H034DD22 ,  3H034EE06 ,  3H034EE18

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