特許
J-GLOBAL ID:200903002313717648
可撓性線状体の圧縮力計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240607
公開番号(公開出願番号):特開2008-064508
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】管の中へ挿入される線状体を操作するときに、管内部における障害物の存在を管外部において検知できる、計測装置を提供する。【解決手段】この計測装置2では、動脈瘤を塞栓するためのコイルが先端に付いたワイヤのように、線状体よりも太い鞘を有する線状体に作用する長手軸方向の圧縮力を、計測精度を低下させることなく計測できる、使い勝手のよい計測装置2を提供することができる。また、拘束部5、6の長さを最小限とし、計測装置2の小型化を実現することができる。さらに、線状体の座屈荷重の大小によらず線状体に作用する長手軸方向の圧縮力を計測可能な計測装置2を提供することができ、同一の計測装置2を種々の材質を有する線状体に適用できるので、経済的である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する線状体に作用する長手軸方向の圧縮力を計測する計測装置であって、
前記線状体が貫通する貫通孔が形成される本体を備え、
前記線状体に前記圧縮力が作用するとき、前記貫通孔の内部において前記線状体が所定の方向へ湾曲し、さらに、
前記湾曲の度合いを検出するセンサと、
検出される前記湾曲の度合いを、前記線状体に作用する前記圧縮力へ変換する、変換回路とを備え、
前記貫通孔の内壁には、前記貫通孔に沿って前記本体を貫通するように、溝が形成される、計測装置。
IPC (3件):
G01L 5/00
, A61B 17/12
, A61M 25/01
FI (4件):
G01L5/00 Z
, A61B17/12
, A61M25/00 450B
, A61M25/00 450Z
Fターム (9件):
2F051AA17
, 2F051AB03
, 2F051BA00
, 4C060DD48
, 4C060MM25
, 4C167AA01
, 4C167AA28
, 4C167BB30
, 4C167EE20
引用特許:
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