特許
J-GLOBAL ID:200903002316241571

監視装置、監視方法及び監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107696
公開番号(公開出願番号):特開平11-326132
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 機械の構成要素の静電活性を監視することにより、機械の構成要素に発生する異常負荷を監視し、摩耗、破損が機械内部に発生する前にこれを回避する。【解決手段】 例えばギヤボックスのような回転機械内に1以上の静電センサ3とタコジェネレータ2を設ける。センサ3とタコジェネレータ2からの信号は、信号処理回路6によって処理され、機械1の複数の相互に作用する構成要素間の異常な相互作用を監視する。タコジェネレータ2からの信号は、機械の周期に渡り相互に作用する静電活性の平均信号を作り出すために、信号処理回路6によって利用されてもよい。そのような平均信号は機械の周期に関連する静電活性に関連する増大する構成要素を含む。
請求項(抜粋):
回転機械を監視する監視装置であって;前記機械の相互に作用する複数の構成要素の近傍の静電活性を表す信号を作り出すセンサと;前記機械の周期を表す回転信号を発生させるタコジェネレータと;前記複数の構成要素間の相互作用における異常状態を監視するために、前記回転信号と共に前記センサからの前記信号を処理する信号処理器を備えた;監視装置。

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