特許
J-GLOBAL ID:200903002317814761

セルラ無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131015
公開番号(公開出願番号):特開平10-322760
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】無線周波数毎でのトラヒックチャネル使用率の平均化を図ることを可能とし、これによりトラヒックチャネルを有効利用することを可能とする。【解決手段】複数の基地局のそれぞれについて、その基地局に割当てられた複数の無線周波数毎のチャネル使用率を各基地局にてチャネル使用率監視手段43aにより監視する。そして、同一の基地局に割当てられた複数の無線周波数のそれぞれについてチャネル使用率監視手段43aにより判定されたチャネル使用率の格差が所定の状態となったことに応じ、その基地局が形成するセル内に存在し、かつ待ち受け状態にある移動局のうちの所定の移動局が使用候補とする無線周波数をチャネル使用率監視手段43aにより判定されたチャネル使用率が所定状態である無線周波数に切換える。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の基地局グループのいずれかに属し、所定径のセルを形成する複数の基地局と、これらの基地局のいずれかにCDMA無線チャネルを介して接続される移動局とを備え、かつ前記基地局は属する基地局グループに割当てられた複数の無線周波数のCDMA無線チャネルを用いるセルラ無線システムにおいて、前記複数の基地局のそれぞれについて、その基地局に割当てられた複数の無線周波数毎のチャネル使用率を監視するチャネル使用率監視手段と、同一の基地局に割当てられた複数の無線周波数のそれぞれについて前記チャネル使用率監視手段により判定されたチャネル使用率の格差が所定の状態となったことに応じ、その基地局が形成するセル内に存在し、かつ待ち受け状態にある移動局のうちの所定の移動局に対して、前記チャネル使用率監視手段により判定されたチャネル使用率が所定状態である無線周波数を指定した所定のアイドルハード・ハンドオフ指示を与えるアイドルハード・ハンドオフ指示手段と、移動局に設けられ、アイドルハード・ハンドオフ指示を受けたことに応じ、次の呼発生時に使用する使用候補無線周波数を前記受けたアイドルハード・ハンドオフ指示にて指定された無線周波数に設定する使用候補無線周波数設定手段とを具備したことを特徴とするセルラ無線システム。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/24 E ,  H04B 7/26 109 G ,  H04J 13/00 A

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