特許
J-GLOBAL ID:200903002317950266

空気調和機のヒーター電流検出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284788
公開番号(公開出願番号):特開平7-139786
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 異入力ヒーターの誤接続やヒーターのショート故障を高精度で検出する。【構成】 ヒーター3と、前記ヒーター3の電流を検出するカレントトランス2と、前記ヒーター3のON/OFF手段と、前記カレントトランス2の変換電圧を入力せしめる制御部1とを設け、前記制御部1内にはヒーター電流判定として、タイマー手段(T1)と、第1及び第2設定手段とを設け、かつ第2設定手段は第1設定手段よりも高設定で構成し、ヒーター3のON時、ヒーター電流が第1及び第2設定手段の範囲内であれば正常としてヒーター3のONを継続し、ヒーター電流が第1及び第2設定手段の範囲外であれば異常としてT1後にヒーターをOFFさせる手段を備える。
請求項(抜粋):
空気調和機の室内機本体内に、ヒーターと、前記ヒーターの電流を検出するカレントトランスと、前記ヒーターのON/OFF手段と、前記カレントトランスの変換電圧を入力せしめる制御部とを設け、前記制御部内にはヒーター電流判定として、タイマー手段と、第1設定手段と、第2設定手段とを設け、かつ第2設定手段は第1設定手段よりも高設定で構成し、ヒーターON時、ヒーター電流が第1設定手段と第2設定手段の範囲内であればヒーターONを継続し、ヒーター電流が第1設定手段と第2設定手段の範囲外であれば一定時間後にヒーターをOFFさせる空気調和機のヒーター電流検出制御装置。

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