特許
J-GLOBAL ID:200903002318231808

燃料電池用セパレータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254288
公開番号(公開出願番号):特開2002-075396
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 1つのフレームの板厚内に、段差をもたない流路を形成した燃料電池用セパレータとその製造方法の提供。【解決手段】 セパレータ周囲にマニホールド29を内蔵した樹脂フレーム31を有する樹脂フレーム付きの燃料電池用セパレータ18において、樹脂フレーム31のマニホールド29より内周側部分に、マニホールド29と樹脂フレーム内周面の内側空間とを連通するトンネル状の流路33が形成されている燃料電池用セパレータ18。流路33のセパレータ側部分の内面はセパレータ18の表面と同一面上にある。ピン状の中子をフレーム中間品成形用型内に配してマニホールドより内周側部分にトンネル状の流路33を有し中子抜き時に干渉する部分が欠落したフレーム中間品を形成する第1段工程と、中子抜き時に干渉する部分を埋めてフレーム最終品を形成する第2段工程と、を有する燃料電池用セパレータの製造方法。
請求項(抜粋):
セパレータ周囲にマニホールドを内蔵した樹脂フレームを有する樹脂フレーム付きの燃料電池用セパレータにおいて、セパレータの外縁部が前記樹脂フレームに一体成形されており、前記樹脂フレームの前記マニホールドより内周側部分には、前記マニホールドと前記樹脂フレーム内周面の内側空間とを連通するトンネル状の流路が形成されている、ことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (3件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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