特許
J-GLOBAL ID:200903002319573931
シート貼合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217724
公開番号(公開出願番号):特開2003-025451
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 2枚のシートを貼合する装置であって、皺を生じさせることなく外観に優れた積層シートを製造することができるシート貼合装置を提供する。【解決手段】 厚さt1の第一シートと厚さt2の第二シートを重ねて挟圧するための第一及び第二ロール、第一シートを第一ロールに送る第一搬送ロール、第二シートを第二ロールに送る第二搬送ロール、および少なくとも第一シートを加熱するための第一加熱手段を備えた貼合装置であって、該装置は、第一及び第二ロールの両ロール面の間隔Gが式:0.5×(t1+t2)≦G≦t1+t2を満たし、かつ、第一ロールの回転軸と第一搬送ロールの回転軸の両方に直交する平面に含まれ、第一ロールと第一搬送ロールに共通し、第一シートの搬送経路に含まれる接線の両ロールとの接点間の長さT1が式:10×t1≦T1≦500×t1を満たすように構成される。
請求項(抜粋):
回転軸が平行な第一及び第二ロールにより、厚さt1の第一シートと厚さt2の第二シートとを重ねて挟圧し両シートを貼合する貼合装置であって、前記第一シートの搬送経路における前記第一ロールの上流側には、回転軸が第一ロールの回転軸と平行であり、前記第一シートを第一ロールに向けて搬送する際に第一ロールと等しい周速度で回転可能な第一搬送ロールを有し、前記第二シートの搬送経路における前記第二ロールの上流側には、回転軸が第二ロールの回転軸と平行であり、前記第二シートを第二ロールに向けて搬送する際に第二ロールと等しい周速度で回転可能な第二搬送ロールを有し、前記第一シートが前記第一搬送ロールを離れてから前記第二シートに重ねられるまでに該第一シートを加熱するための第一加熱手段を有し、前記第一及び第二ロールの両ロール面の間隔Gは、下式(1):0.5×(t1+t2)≦G≦t1+t2 (1)を満たすように、かつ、前記第一ロールの回転軸と前記第一搬送ロールの回転軸の両方に直交する平面に含まれ、第一ロールと第一搬送ロールに共通し、前記第一シートの搬送経路に含まれる接線の両ロールとの接点間の長さT1が下式(2):10×t1≦T1≦500×t1 (2)を満たすように構成されていることを特徴とする貼合装置。
IPC (3件):
B29C 65/02
, B32B 31/16
, B29L 9:00
FI (3件):
B29C 65/02
, B32B 31/16
, B29L 9:00
Fターム (30件):
4F100AB01A
, 4F100AB33A
, 4F100AK01A
, 4F100AL09A
, 4F100AN00A
, 4F100AT00A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA15
, 4F100EC01
, 4F100EC03
, 4F100EJ18
, 4F100EJ42
, 4F100EK04
, 4F100JB16A
, 4F100JL04
, 4F211AC03
, 4F211AD05
, 4F211AD08
, 4F211AG01
, 4F211AG03
, 4F211AR09
, 4F211TA01
, 4F211TC05
, 4F211TD11
, 4F211TH06
, 4F211TJ15
, 4F211TJ26
, 4F211TN24
, 4F211TQ03
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