特許
J-GLOBAL ID:200903002320155736

異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297776
公開番号(公開出願番号):特開2003-109012
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、部屋内に監視対象が入室したか否かおよび監視対象が部屋から退室したか否かを、監視対象の異常を検出するために設けられた撮像手段の出力に基づいて検出できる異常検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 第1動き判定手段による判定結果および第2動き判定手段による判定結果に基づいて、部屋内に監視対象が入室したことを検出する入室検出手段、入室検出手段によって部屋内に監視対象が入室したことが検出されたときに、入室状態フラグをセットする手段、第1動き判定手段による判定結果および第2動き判定手段による判定結果に基づいて、監視対象が部屋から退室したことを検出する退室検出手段、退室検出手段によって監視対象が部屋から退室したことが検出されたときに、入室状態フラグをリセットする手段を備えている。
請求項(抜粋):
部屋内の映像を撮像する撮像手段、撮像手段で撮像した映像を複数の特徴量算出領域に分割し、各特徴量算出領域毎に撮像手段で撮像した映像から画像特徴量を抽出する抽出手段、各特徴量算出領域毎に抽出した画像特徴量の所定時間間隔毎の時間的変化量を検出する検出手段、各特徴量算出領域毎に検出した画像特徴量の時間的変化量と動き判定用閾値とを各特徴量算出領域毎に比較し、画像特徴量の時間的変化量が動き判定用閾値以下である場合にはその特徴量算出領域に動きが無いと判定し、動き判定用閾値より大きい場合にその特徴量算出領域に動きが有ると判定する第1動き判定手段、動きが有ると判定した特徴量算出領域数が基準値以下の場合に部屋内で動きが無いと判定し、動きが有ると判定した特徴量算出領域数が基準値より多い場合に部屋内で動きが有ると判定する第2動き判定手段、第1動き判定手段による判定結果および第2動き判定手段による判定結果に基づいて、部屋内に監視対象が入室したことを検出する入室検出手段、入室検出手段によって部屋内に監視対象が入室したことが検出されたときに、入室状態フラグをセットする手段、第1動き判定手段による判定結果および第2動き判定手段による判定結果に基づいて、監視対象が部屋から退室したことを検出する退室検出手段、退室検出手段によって監視対象が部屋から退室したことが検出されたときに、入室状態フラグをリセットする手段、ならびに入室状態フラグがセットされている場合に、第2動き判定手段による判定結果に基づいて、監視対象の異常を検出する異常検出手段、を備えている異常検出装置。
IPC (5件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 340 ,  G08B 21/00 ,  G08B 21/04 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06T 7/20 A ,  G06T 1/00 340 Z ,  G08B 21/00 E ,  G08B 21/04 ,  H04N 7/18 K
Fターム (38件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE01 ,  5C054CE16 ,  5C054CG07 ,  5C054CH02 ,  5C054EA01 ,  5C054FA09 ,  5C054FC13 ,  5C054HA37 ,  5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA45 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096FA53 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02 ,  5L096JA18

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