特許
J-GLOBAL ID:200903002320662794

インクジェットプリンタおよび、そのインク供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320664
公開番号(公開出願番号):特開2003-127408
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 記録液の劣化や電力消費量を低減するインクジェットプリンタおよびインク供給方法を提供する。【解決手段】 このインクジェットプリンタは、温度上昇に伴って低粘度化する高粘度インクを吐出する記録ヘッドと、高粘度インクを収納するメインタンクと、メインタンクから記録ヘッドまで高粘度インクを供給する過程で、一旦高粘度インクを収納するサブタンクと、サブタンクに残る高粘度インクのインク残量を検知するインク残量検知手段と、メインタンクの高粘度インクを加熱する加熱手段とを印刷に使用される各色毎に備えるとともに、加熱手段を制御する温度制御手段を備えている。温度制御手段は、インク残量検知手段の検知結果により各サブタンクのインク残量を検知し、各サブタンクのインク残量に基づいて、各サブタンクに対応するメインタンクの高粘度インクを加熱するように、加熱手段を制御する。
請求項(抜粋):
温度上昇に伴って低粘度化する高粘度インクを吐出する記録ヘッドと、高粘度インクを収納するインクタンクと、該インクタンクから前記記録ヘッドの吐出口まで高粘度インクを供給する過程で、一旦高粘度インクを収納するインク収納部と、前記インク収納部に残る高粘度インクのインク残量を検知するインク残量検知手段と、前記インクタンクの高粘度インクを加熱する加熱手段とを、高粘度インクのインク色に応じて複数備えるとともに、前記加熱手段を制御する温度制御手段を備え、前記温度制御手段は、前記インク残量検知手段の検知結果により前記各インク収納部のインク残量を検知し、前記各インク収納部のインク残量に基づいて、前記各インク収納部に対応する前記インクタンクの高粘度インクを加熱するように、前記加熱手段を制御することを特徴とするインクジェットプリンタ。
Fターム (9件):
2C056EA28 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB50 ,  2C056FD02 ,  2C056FD20 ,  2C056HA15 ,  2C056KB37

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