特許
J-GLOBAL ID：200903002320901071
成形用金型
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-028365
公開番号（公開出願番号）：特開平7-237244
出願日： 1994年02月25日
公開日（公表日）： 1995年09月12日
要約：
【要約】【目的】従来のコア及びキャビティを金属材料で形成した成形用金型と比べると、安価に、短期間で製作することができ、精度の点についても要求に応じ得る成形用金型を提供する。【構成】コア2及びキャビティ1を熱可塑性樹脂、無機質繊維状強化材及び無機質粒子状充填材からなる組成物であって曲げ強さが1000kgf/cm2 以上、曲げ弾性率が70000kgf/cm2 以上で切削加工可能な熱可塑性樹脂組成物から形成し、コア2をコアホルダ21に保持部材24にて固定するとともにキャビティ1をキャビティホルダ11に保持部材14にて固定して樹脂成形する。コア2及びキャビティ1の温度を温度計5で検出し、その検出温度に応じてノズル42からコア2及びキャビティ1に冷却用気体を吹きつけ、冷却する。
請求項（抜粋）：
樹脂製コア及び樹脂製キャビティ、前記コアを保持するコア保持手段、前記キャビティを保持するキャビティ保持手段、前記コア及びキャビティのうち少なくとも一方の温度を検出する温度検出手段、前記コア及びキャビティに冷却用気体を吹きつける手段、及び前記温度検出手段により検出される温度が予め定めた温度条件を満足するように該温度検出手段により検出される温度に応じて前記気体吹きつけ手段の運転を制御する制御部を備え、前記コア及びキャビティが熱可塑性樹脂、無機質繊維状強化材及び無機質粒子状充填材からなる組成物であって曲げ強さが1000kgf/cm2 以上、曲げ弾性率が70000kgf/cm2 以上で、切削加工可能な熱可塑性樹脂組成物から形成されている成形用金型。
IPC (4件)：
B29C 45/26
, B29C 33/04
, B29C 33/40
, B29C 45/73
