特許
J-GLOBAL ID:200903002320968494
低水分活性の有機性廃棄物の処理方法および処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229686
公開番号(公開出願番号):特開2003-039051
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 低水分活性の動物性蛋白質を含む有機質廃棄物においても効率的な発酵処理を可能にする。【解決手段】 回転筒体1と回転軸心23に設けた撹拌羽根31〜34を有し、回転筒体内が軸方向に有機質物材料の移動可能な可溶化過程、乾燥過程、発酵過程の複数の処理ゾーンA、B、C1、C2に区分されている。回転軸心23が一部または全部の処理ゾーンに合わせて回転駆動できるように区分され、一部または全部の処理ゾーン毎に、散水手段51a、51b、51c、通気手段40、44a、44bを有し、可溶化過程、乾燥過程および発酵過程に適合させた処理ゾーン毎の設定含水率情報に基づき、回転制御、通気量制御、散水制御を行う制御手段を有する。【効果】 可溶化過程、乾燥過程、発酵過程を経る複数の処理ゾーンで各々適切な撹拌混合操作にて材料の処理がなされ、加熱処理した動物性蛋白質を含む原料を高速で高度な発酵分解処理ができる。
請求項1:
有機質物を収容し発酵させる回転筒体と、該回転筒体内に位置し筒体の軸方向に沿う回転軸心により回転して、前記有機質物を撹拌する撹拌羽根とを有する発酵処理装置の前記回転筒体の内空間を軸方向に順次有機質物材料が移動可能な複数の処理ゾーンに区分し、該処理ゾーンごとに回転制御および通気量制御、散水制御を行って前記処理ゾーンをそれぞれ可溶化過程、乾燥過程、発酵過程として有機質物の発酵処理を行うことを特徴とする低水分活性有機質物の発酵処理方法。
IPC (11件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B01F 7/00
, B01F 7/02
, C02F 11/02
, C05F 3/00
, C05F 5/00
, C05F 7/00
, C05F 9/00
, C05F 17/00
, C05F 17/02
FI (11件):
B01F 7/00 B
, B01F 7/02 B
, C02F 11/02
, C05F 3/00
, C05F 5/00
, C05F 7/00
, C05F 9/00
, C05F 17/00
, C05F 17/02
, B09B 3/00 ZAB D
, B09B 3/00 A
Fターム (52件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004CB36
, 4D004CB41
, 4D004DA02
, 4D004DA13
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059BA02
, 4D059BA03
, 4D059BD01
, 4D059BD21
, 4D059BD33
, 4D059BJ01
, 4D059BJ04
, 4D059CC01
, 4D059EB01
, 4D059EB15
, 4G078AA10
, 4G078AA21
, 4G078AA22
, 4G078AB20
, 4G078BA01
, 4G078DA01
, 4G078DA14
, 4G078DA28
, 4G078EA03
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC36
, 4H061CC42
, 4H061CC47
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061GG10
, 4H061GG16
, 4H061GG19
, 4H061GG43
, 4H061GG48
, 4H061GG70
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