特許
J-GLOBAL ID:200903002320969245
電子的撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211040
公開番号(公開出願番号):特開平5-056343
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 被写体の輝度差が大きいシーンを撮影するときでも白とびや黒つぶれを生じないようにする。【構成】 複数の領域に分割されたCCD13からの各領域毎の被写体輝度信号を各別にマイコン6に入力し、弁別手段6aで上記領域毎の輝度差を弁別する。これが所定値を上廻れば、中央重点測光とピーク測光とをフィールド毎に繰返し実行し、これら各測光値の相加平均に対応した信号を求める。
請求項(抜粋):
光量に応じて当該撮像手段に係る露光量を制御する電子的撮像装置であって、単位画像に対応する上記撮像手段の光電変換面内で、その部分間での光電変換出力のレベル差が所定値を超えているか否かを弁別する弁別手段と、上記弁別手段が上記撮像手段の光電変換面内でその部分間での光電変換出力のレベル差が所定値を超えていることを弁別したときには、上記光電変換面全面乃至その特定部分からの光電変換出力に基づいて上記露光量の制御を行う第1の露光制御モードと、上記単位画像に対応する撮像手段の光電変換面からの光電変換出力のうちの実質的なピーク値に基づいて上記露光量の制御を行う第2の露光制御モードとの2つの露光制御モードを交互に実行し、該第1の露光制御モードによる光電変換出力に対応する信号と、第2の露光制御モードによる光電変換出力に対応する信号との相加平均に対応する信号を得る手段と、を具備したことを特徴とする電子的撮像装置。
IPC (2件):
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