特許
J-GLOBAL ID:200903002322429930
ピッキング設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059308
公開番号(公開出願番号):特開2008-222332
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】本発明は、物品収納部より取り出した物品の数量の再確認あるいは検品を速やかに行うことができるピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】店舗からの注文データに基づいて、物品収納部16に設けたピッキング表示器21のディジタル表示器21aにピッキングする物品5の数量を表示し、表示/完了ボタン21bのランプの点灯を行い、これら表示にしたがって物品収納部16より物品5がピッキングされ、表示/完了ボタン21b(第1スイッチ)が操作されると、ディジタル表示器21aの数量表示は残し、表示/完了ボタン21bのランプを消灯する構成とする。このように、表示/完了ボタン21bのランプが消灯されることによりピッキング作業の実行を確認でき、このときディジタル表示器21aの数量表示が残されることによりピッキングした物品5の再確認あるいは検品を確実に速やかに行うことができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
品目が異なる物品がそれぞれ収納された複数の物品収納部が配置され、
仕分け先から求められた物品の品目および数量に応じて、ピッキングする物品の品目および数量からなるピッキング情報が形成され、前記ピッキング情報に基づいて前記物品収納部より物品がピッキングされ、前記仕分け先が割り付けられた物品集品容器へ集品されるピッキング設備であって、
前記各物品収納部にそれぞれ、前記ピッキング情報に基づいてピッキングする物品の数量を表示するディジタル表示器とピッキング作業があることを表示するランプを少なくとも有するピッキング表示器、および前記ピッキング作業の実行を確認するピッキング作業終了確認手段を設け、
前記ピッキング表示器のディジタル表示器の数量表示およびランプの点灯にしたがって前記物品収納部より物品がピッキングされ、前記ピッキング作業終了確認手段によりピッキング作業が確認されると、前記ディジタル表示器の数量表示を残し、前記ランプを消灯する、或いは
前記ピッキング表示器のディジタル表示器の数量表示およびランプの点滅にしたがって前記物品収納部より物品がピッキングされ、前記ピッキング作業終了確認手段によりピッキング作業が確認されると、前記ディジタル表示器の数量表示を残し、前記ランプを点灯すること
を特徴とするピッキング設備。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3F022CC03
, 3F022FF11
, 3F022LL33
, 3F022MM08
, 3F022MM11
, 3F022MM36
, 3F022MM59
, 3F022MM70
, 3F022PP03
, 3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物品の集品装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294417
出願人:花王株式会社
審査官引用 (4件)