特許
J-GLOBAL ID:200903002322620754
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048061
公開番号(公開出願番号):特開2004-258247
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】回折光学素子を用いて軽量化を図りつつ、手ブレによる画質の劣化を抑えて結像性能を向上させることが可能な構成のズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4を備え、広角端から望遠端への変倍時に第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が変化する構成のズームレンズにおいて、第1〜第4レンズ群中の少なくとも一つのレンズ面に回折光学面を有し、第1〜第4レンズ群のいずれかのレンズ群の全体若しくは一部からなる防振レンズ群を光軸とほぼ直交する方向に変位させる。この際、防振レンズ群の上記方向への最大変位量をΔ、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとしたときに、Δ/|fw|<0.2の条件が満たされるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を備え、広角端から望遠端への変倍時に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が変化する構成のズームレンズにおいて、
前記第1〜第4レンズ群中の少なくとも一つのレンズ面に回折光学面を有し、
前記第1〜第4レンズ群のいずれかのレンズ群の全体若しくは一部からなる防振レンズ群を光軸とほぼ直交する方向に変位させる防振レンズ群変位機構を備え、
前記防振レンズ群変位機構は、前記防振レンズ群の前記方向への最大変位量をΔ、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとしたときに、
Δ/|fw|<0.2
の条件を満たす範囲で前記防振レンズ群を変位させるようになっていることを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B15/16
, G02B13/18
, G02B15/20
FI (3件):
G02B15/16
, G02B13/18
, G02B15/20
Fターム (37件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087NA07
, 2H087PA06
, 2H087PA08
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA46
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB33
, 2H087SB34
引用特許:
前のページに戻る