特許
J-GLOBAL ID:200903002323005760

合成樹脂フイルムの加工方法及びその加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331520
公開番号(公開出願番号):特開2005-096186
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】2100mm以上の曲率をもつ扇形状の合成樹脂フイルムを皺、キズ等を発生させることなく、高生産性で製造することは非常に難しかった。 【解決手段】伸展加工後の合成樹脂フィルムに弛みを発生させると同時に、円錐台状の伸展ロール上の合成樹脂フィルムに対して温度制御された気体を吹き付けて冷却又は加熱する合成樹脂フイルムの加工方法。伸展加工後の合成樹脂フィルムの弛み量を利用して、伸展ロールの入口及び出口のフィルム温度を利用して、さらには上記を総合的に判断して、吹き付ける気体の温度を制御する特徴を有す。また、伸展加工後の合成樹脂フィルムに弛みを発生させる機構、及び円錐台状の伸展ロール上の合成樹脂フィルムを冷却又は加熱するために温度制御された気体を吹き付ける機構を有す合成樹脂フイルムの加工装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
連続する合成樹脂フイルムを円錐台台状の伸展ロールに巻きつけて扇形状に加工する場合において、伸展加工後の合成樹脂フィルムに弛みを発生させると同時に、円錐台状の伸展ロール上の合成樹脂フィルムに対して温度制御された気体を吹き付けて冷却又は加熱することを特徴とする合成樹脂フイルムの加工方法。
IPC (3件):
B29C53/04 ,  B29C53/84 ,  C03C27/12
FI (3件):
B29C53/04 ,  B29C53/84 ,  C03C27/12 G
Fターム (24件):
4F209AA19 ,  4F209AA23 ,  4F209AD05 ,  4F209AD08 ,  4F209AD29 ,  4F209AG01 ,  4F209AH17 ,  4F209AP05 ,  4F209AR06 ,  4F209NA01 ,  4F209NB01 ,  4F209NG02 ,  4F209NH06 ,  4F209NJ11 ,  4F209NK01 ,  4G061AA04 ,  4G061AA13 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB19 ,  4G061CD03 ,  4G061DA02 ,  4G061DA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る