特許
J-GLOBAL ID:200903002323075245
円筒型液封入防振マウント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151431
公開番号(公開出願番号):特開平7-332429
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 内,外筒及び中間筒を有する液封入防振マウントにおいて、オリフィス流路をシールするための中間筒または外筒のゴム加硫を省略すると共に、上記オリフィス流路の組み立ても簡単に行う。【構成】 マウントのオリフィス形成部材4を、一部が切れた概略C字状の弾性変形可能な筒状体により形成すると共に、この部材4のオリフィス流路9を上記C字状筒状体の周方向両端までの範囲内で形成せしめ、かつ上記オリフィス流路9を区画するオリフィス形成部材4の仕切壁14に、マウントの外筒2内面に圧接され仕切壁14と外筒2との間を密封するシール弾性体15を一体に形成せしめる。
請求項(抜粋):
横設した内筒と、この内筒をほぼ軸平行に取り囲む中間筒および外筒と、上記内筒と中間筒の間に介装した弾性体本体と、この弾性体本体により内筒の下方に形成された下側液室と、一部に弾性膜からなるダイヤフラムを具備せしめて内筒の上方に形成された上側液室と、上記中間筒と外筒の間に配設され、外筒の内面とで上記両液室を連通させるオリフィス流路を形成するオリフィス形成部材とを備えた円筒型液封入防振マウントにおいて、上記オリフィス形成部材を、一部が切れた概略C字状の弾性変形可能な筒状体により形成すると共に、上記オリフィス流路を上記C字状筒状体の周方向両端までの範囲内で形成せしめ、かつ上記オリフィス流路を区画するオリフィス形成部材の仕切壁に、前記外筒内面に圧接され仕切壁と外筒との間を密封するシール弾性体を一体に形成せしめたことを特徴とする円筒型液封入防振マウント。
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