特許
J-GLOBAL ID:200903002323607638
プラント異常診断方法及びプラント異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274493
公開番号(公開出願番号):特開平6-123642
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 故障メカニズム・モデルを用いてプラント系統内に発生した少なくとも一つの故障現象の根本的な原因を究明するプラント異常診断方法およびプラント異常診断装置を提供する。【構成】 プラント異常診断方法に必要な情報と、ユーザーによる操作情報と、異常診断結果とを含む入出力を行う情報入出力装置2と、情報を必要に応じて記録するデータベース3と、データベース3への登録、削除、検索を含む情報管理を行う情報管理装置4と、プラント異常診断方法を実施する情報演算処理装置5とによってプラント異常診断装置1を構成した。
請求項(抜粋):
プラントの系統を構成する各種構成機器の故障モードを2次元に配置して作成された故障モード干渉行列の各要素に、前記故障モード間の有向的な影響伝達とその程度を示す数値を代入し、行列計算を用いて、前記構成機器の故障原因となる複数の故障モードから故障現象として現れる複数の故障モードに至る階層的な影響伝達経路を示す故障メカニズム・モデルを構築するとともに、前記故障メカニズム・モデルを有向グラフを用いて階層化ブロック図に図式化することを特徴とするプラント異常診断方法。
IPC (2件):
G01D 21/00
, G05B 23/02 301
引用特許:
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