特許
J-GLOBAL ID:200903002324602796

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359842
公開番号(公開出願番号):特開2001-175634
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 メモリアクセス順序を保証するための処理による処理の中断を減少する。【解決手段】 データ転送装置1から16台のインタリーブ構成のメモリ装置201〜216へのリクエスト送出はデータ転送装置1内多段クロスバネットワーク4を介して行なわれる。コマンド生成部は1つのベクトル転送命令をアドレスの異なる複数の命令に分解してアドレス生成部3に送出するが、この際分解されたリクエスト同士で同一のメモリアドレスに対するアクセスが存在するか判別する。同一アドレスに対するアクセスが存在する場合、アドレス生成部3に対し送出する分解後の命令の間にSYNC命令を挿入する。アドレス生成部3は、コマンド生成部2からSYNC命令が発行された時、各クロスバのステディをチェックし、メモリからのリプライを待つことなく、以前に発行したリクエストがクロスバ上に残っていないことを確認し、SYNC命令に続くリクエストをクロスバに送出する。
請求項(抜粋):
複数のインタリーブ構成されたメモリと内蔵するクロスバネットワークによって接続され、該クロスバネットワークに残存する前記メモリへのリクエストの有無を示す信号を用いて前記メモリへのリクエストを発行または抑止しメモリアクセス順序を保証するようにしたことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (2件):
G06F 15/177 682 ,  G06F 15/173
FI (2件):
G06F 15/177 682 Z ,  G06F 15/173 G
Fターム (5件):
5B045BB16 ,  5B045BB29 ,  5B045BB34 ,  5B045BB47 ,  5B045DD01

前のページに戻る