特許
J-GLOBAL ID:200903002324837122

自動変速機の機械的部分の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355016
公開番号(公開出願番号):特開平11-236964
出願日: 1989年05月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】変速時において変速トラブルが発生した場合に、自動変速機の機械的部分の異常を検出する装置の提供。【解決手段】シフト過程におけるエンジン回転数変化または車両前後加速度変化を検出する検出手段と、この検出手段による検出値と設定値とを比較し自動変速機の機械的部分の異常を判別する判別手段と、を備える。さらには、この判別手段によって異常が判別された場合にフェイルセーフ制御を行うための手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の摩擦係合要素を有し、一方の摩擦係合要素が解放され他方の摩擦係合要素が係合されることによりシフトを行う自動変速機において、シフト過程におけるエンジン回転数変化または車両前後加速度変化を検出する検出手段と、この検出手段による検出値と設定値とを比較し前記自動変速機の機械的部分の異常を判別する判別手段と、を備えていることを特徴とする自動変速機の機械的部分の異常検出装置。
IPC (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:48 ,  F16H 63:12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-244719

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