デジタルオーディオレコーダ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鬼頭敏夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-171932
公開番号（公開出願番号）：特開平8-022671
出願日： 1994年06月30日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】入力信号の第1のサンプリング周波数fs1に関わらず、記録する第2のサンプリング周波数fs2を自由に選択し、デジタルダビングができるデジタルオーディオレコーダを提供する。【構成】デジタル入力復調回路17で抽出した第1のサンプリング周波数fs1と記録レート切換手段24で選択された第2のサンプリング周波数fs2をサンプルレートコンバータ18に入力し、デジタル演算により入力オーディオデータのサンプルレートを第1のサンプリング周波数fs1から第2のサンプリング周波数fs2に変換することにより、DA/ADコンバータ使用に伴う変換誤差やアナログノイズが無くなり、音質劣化のないデジタルダビングを可能にする。

請求項（抜粋）：

デジタルインターフェース信号を入力するデジタル入力端子と、デジタルインターフェース入力信号から第1のサンプリング周波数fs1クロック抽出とデータ復調を行なうデジタル入力復調回路と、複数のサンプリング周波数からデータを記録するための第2のサンプリング周波数fs2を選択する記録レート切換手段と、記録レート切換手段の情報から各構成要素の制御を行なうシステムコントローラと、前記第2のサンプリング周波数fs2クロックを生成するクロック生成回路と、第1および第2のサンプリング周波数fs1とfs2クロックを入力することにより前記デジタル入力復調回路出力のオーディオデータを第1のサンプリング周波数fs1から第2のサンプリング周波数fs2に変換して出力するサンプルレートコンバータと、サンプルレートコンバータの出力データを記録媒体へ記録するためのフォーマットに処理する記録信号処理回路を備え、記録する第2のサンプリング周波数fs2を選択することによりデジタルインターフェース信号のオーディオデータのサンプルレートを第1のサンプリング周波数fs1から第2のサンプリング周波数のデータに変えてデジタルダビングするデジタルオーディオレコーダ。

IPC (2件)：

G11B 20/10 , G11B 15/087

引用特許：

審査官引用 (2件)

磁気記録装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-258510 出願人：ソニー株式会社
特開平4-259112

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