特許
J-GLOBAL ID:200903002326201780
信号転送方法及び信号転送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151694
公開番号(公開出願番号):特開平5-189081
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 非同期式インターフエースの不利点に対するペナルテイを支払うことなく、同期式インターフエースの持つデータ・ストリームの利点を与える。【構成】 マスタ装置Aと、少なくとも1つの周辺装置Bとの間で遂行される本発明の準同期式情報転送(クロツク信号、データ信号、制御信号の転送)は、位相調整手段によつて行なわれる。これによつてインターフエース遅延が許容され、しかも、各サイクル毎に1つのデータ転送が遂行されるという利点が与えられる。
請求項(抜粋):
2つ以上のデータ処理装置間でクロツク信号、データ信号及び/又は制御信号を準同期式に転送する方法において、単一のマスタ装置で1以上のクロツク・パルスを発生するステツプと、上記マスタ装置から、周辺装置のローカル・クロツク・パルスを規定するクロツク・パルスを、該クロツク・パルスと同じ周波数及び位相を有するデータ・パルス及び/又は制御パルスと共に単方向性の同期チヤネルを介して周辺装置に転送するステツプと、上記周辺装置から、上記マスタ装置に向けて、上記信号と同じ周波数であるが位相ずれの生じた、クロツク信号、データ信号及び/又は制御信号を、単方向性のチヤネルを介して送り戻すステツプと、上記マスタ装置に接続されている上記単方向性のチヤネルに接続され、上記周辺装置から受け取つたデータ信号及び/又は制御信号を送信側のマスタ装置の位相に調整し、後続の回路で使用するための調整されたデータ信号及び制御信号を形成する位相調整手段によつて、上記位相ずれを補償するステツプとを含む信号転送方法。
IPC (3件):
G06F 1/12
, G06F 13/42 340
, H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-070831
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特開昭51-051247
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