特許
J-GLOBAL ID:200903002329136050

インバータ装置の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018041
公開番号(公開出願番号):特開2000-224861
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 IPMを搭載しているインバータ装置において、IPMの自己保護動作時に回生電流を低減してIPM内部デバイスを保護する。【解決手段】 商用電源1をAC/DC変換部2で直流に変換し、この変換直流電源をコンデンサ3で平滑化してIPM4に供給する。このIPM4によってモータ(三相四極モータ)5の印加電圧を生成するインバータ装置において、IPM4、は内部IGBTの過熱や過電流を検出すると、上アームあるいは下アームの全てのIGBTをターンオフして保護する一方、FO信号をマイクロコンピュータ10に出力して当該インバータ装置の動作遮断を促す。マイクロコンピュータ10は、IPM4の保護動作により下アームのIGBT4bがターンオフされる場合、少なくとも同IPM4の上アームのうち、前記FO信号の検出直前にターンオンしているIGBTをオンする。
請求項(抜粋):
モータを回転制御するためにパワーデバイスを含み、自己保護機能を有するIPMを搭載し、該IPMからのFO信号により前記パワーデバイスをターンオフするインバータ装置の保護方法であって、前記IPMの下アームに保護動作が働き、該下アームのパワーデバイスがターンオフされた場合、少なくとも前記IPMの上アームのうち前記FO信号の検出直前にターンオンしているパワーデバイスをオン状態とし、前記下アームの全てのパワーデバイスをオフ状態とするようにしたことを特徴とするインバータ装置の保護方法。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  F24F 11/02 102 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  F24F 11/02 102 W ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (26件):
3L060AA01 ,  3L060CC08 ,  3L060CC10 ,  3L060DD01 ,  3L060EE04 ,  5H007BB01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576KK05 ,  5H576LL22 ,  5H576MM02

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