特許
J-GLOBAL ID:200903002329923639

自動字幕番組制作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072671
公開番号(公開出願番号):特開2000-270263
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 アナウンス音声の進行と同期して、提示単位字幕文の作成、及びその始点/終点の各々に対応する高精度のタイミング情報付与の自動化を実現可能な自動字幕番組制作システムを提供することを課題とする。【解決手段】 単位字幕文が提示時間順に配列された字幕文テキストのなかから、提示対象となる単位字幕文を提示時間順に順次抽出し、抽出された単位字幕文を、所望の字幕提示形式に従う少なくとも1以上の提示単位字幕文に変換する一方、この変換で得られた提示単位字幕文毎に、該当する始点/終点タイミング情報を同期点として検出するが、この同期点検出にあたり、当該提示単位字幕文に対応するアナウンス音声と提示単位字幕文間の音声認識処理を含む同期検出技術を適用することにより、該当する始点/終点タイミング情報を同期点として検出し、この検出した始点/終点タイミング情報を、前記変換で得られた提示単位字幕文毎に付与する。
請求項(抜粋):
少なくとも映像及び音声並びにこれらの提示タイミング情報を含んだ番組素材に対し、それに関連した字幕番組を制作する自動字幕番組制作システムであって、単位字幕文が提示時間順に配列された字幕文テキストのなかから、提示対象となる単位字幕文を提示時間順に抽出する単位字幕文抽出手段と、当該単位字幕文抽出手段で抽出された単位字幕文を、所望の字幕提示形式に従う少なくとも1以上の提示単位字幕文に変換する提示単位字幕化手段と、当該提示単位字幕化手段で得られた提示単位字幕文毎に、該当する始点/終点タイミング情報を同期点として検出する同期検出手段と、当該同期検出手段で検出した始点/終点タイミング情報を、前記提示単位字幕化手段で得られた提示単位字幕文毎に付与するタイミング情報付与手段と、を備え、前記同期検出手段は、前記提示単位字幕文毎に、該当する始点/終点タイミング情報を同期点として検出するにあたり、当該提示単位字幕文に対応するアナウンス音声と提示単位字幕文間の音声認識処理を含む同期検出技術を適用することにより、該当する始点/終点タイミング情報を同期点として検出することを特徴とする自動字幕番組制作システム。
Fターム (5件):
5C023AA18 ,  5C023BA01 ,  5C023BA16 ,  5C023CA05 ,  5C023CA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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