特許
J-GLOBAL ID:200903002330428927

駆動車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124374
公開番号(公開出願番号):特開2001-301590
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 回転速度検出機能を有する駆動車輪用軸受装置において、回転速度の検知部に鉄粉が付着することを防止し、精度の高い回転速度の検出を行うことである。【解決手段】 固定部材1に取り付けたセンサ35を該固定部材1の内径面に突き出し、これに対向したエンコーダ29を外側継手部材15の外径面に取り付け、上記センサ35とエンコーダ29により検知部36を構成し、その検知部36より車体内方において上記固定部材1と外側継手部材15の間の環状隙間にシール部材37を介在した構成とした。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられる固定部材と、その固定部材に連結される外方部材及び車輪に連結される内方部材を有する車輪軸受と、上記内方部材の内径面に結合され上記車輪軸受を介して回転自在に支持される等速自在継手とからなり、上記等速自在継手を介して上記内方部材をドライブシャフトに連結するようにした駆動車輪用軸受装置において、上記固定部材に取り付けたセンサを該固定部材の内径面に突き出し、これに対向したエンコーダを上記等速自在継手又はこれと一体の回転部材に取り付け、上記センサとエンコーダにより検知部を構成し、その検知部より車体内方において上記固定部材と等速自在継手との間の環状隙間にシール部材を介在したことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (6件):
B60T 8/00 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/76 ,  G01P 3/487 ,  G01D 5/245
FI (7件):
B60T 8/00 A ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/76 A ,  G01P 3/487 A ,  G01P 3/487 F ,  G01D 5/245 X
Fターム (32件):
2F077AA41 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN08 ,  2F077NN19 ,  2F077NN24 ,  2F077PP05 ,  2F077VV03 ,  2F077VV04 ,  2F077VV21 ,  2F077VV31 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36 ,  3D046LL55 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB03 ,  3J016CA02 ,  3J016CA03 ,  3J016CA06 ,  3J016CA08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101BA65 ,  3J101BA73 ,  3J101FA55 ,  3J101GA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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