特許
J-GLOBAL ID:200903002330565967

不飽和アルデヒドを酸化してカルボン酸を生成するための触媒、その製造方法および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-579966
公開番号(公開出願番号):特表2003-531722
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、カルボン酸を、対応する不飽和アルデヒドの酸化により生成するための触媒組成物、並びにその触媒組成物の製造方法および使用方法を提供する。この触媒は、一般化学式MoaVbAlcXdYeOzを有する組成物であって、ここで、Xが、WおよびMnから選択される少なくとも1つの元素であり;Yが、Pd,Sb,Ca,P,Ga,Ge,Si,Mg,Nb,およびKから選択される少なくとも1つの元素であり;aが1であり;bが0.01から0.9までの範囲にあり;cが0より大きく0.2までの範囲にあり;dが0より大きく0.5までの範囲にあり;eが0より大きく0.5までの範囲にあり;zが、前記組成物中の残りの元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数を表す整数である組成物を含む。本発明の触媒組成物を使用することにより、所望の出発材料を、比較的高いレベルの転化率、選択性、および選択性で、副生成物を最小にして、効果的に酸化できる。
請求項(抜粋):
不飽和アルデヒドをカルボン酸に酸化するための触媒組成物であって、一般化学式: MoaVbAlcXdYeOzを有し、ここで: Xが、WおよびMnから選択される少なくとも1つの元素であり; Yが、Pd,Sb,Ca,P,Ga,Ge,Si,Mg,Nb,およびKから選択される少なくとも1つの元素であり; aが1であり; bが0.01から0.9までの範囲にあり; cが0より大きく0.2までの範囲にあり; dが0より大きく0.5までの範囲にあり; eが0より大きく0.5までの範囲にあり; zが、前記組成物中のMo,V,Al,XおよびYの原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数を表す整数である;ことを特徴とする触媒組成物。
IPC (4件):
B01J 23/34 ,  C07C 51/25 ,  C07C 57/055 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
B01J 23/34 Z ,  C07C 51/25 ,  C07C 57/055 A ,  C07C 57/055 B ,  C07B 61/00 300
Fターム (52件):
4G069AA02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA02A ,  4G069BA04A ,  4G069BA05A ,  4G069BA07A ,  4G069BB06B ,  4G069BB15A ,  4G069BC03A ,  4G069BC09B ,  4G069BC10A ,  4G069BC16B ,  4G069BC17A ,  4G069BC23A ,  4G069BC26B ,  4G069BC54B ,  4G069BC55A ,  4G069BC59B ,  4G069BC62B ,  4G069BC72A ,  4G069BD05A ,  4G069BD07A ,  4G069CB07 ,  4G069CB17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA09 ,  4H006BA11 ,  4H006BA12 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA16 ,  4H006BA22 ,  4H006BA30 ,  4H006BA53 ,  4H006BA55 ,  4H006BA75 ,  4H006BB61 ,  4H006BB62 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC18 ,  4H006BE30 ,  4H006BS10 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭52-133893
  • 特開昭57-165040
  • 特開昭64-085139
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-133893
  • 特開昭57-165040
  • 特開昭64-085139
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