特許
J-GLOBAL ID:200903002330625706

切屑排出装置を備えた正面フライス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118474
公開番号(公開出願番号):特開平10-043989
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 切屑の誘導排出性を向上させる。【解決手段】 先端外周部に切刃3を設けた工具本体1の外周を切屑収納体12で覆い、切屑排出空間15を形成する。切刃3のすくい面に切屑を切屑排出空間15に誘導する切屑案内部材6を設ける。切屑収納体12の貫通孔12a,12bにそれぞれエアージェットポンプ23、22を連結する。第一のエアージェットポンプ22で空気を切屑排出空間15に吹き込み、第二のエアージェットポンプ23で切屑を吸引して外部に排出する。
請求項(抜粋):
軸線を中心として回転する工具本体と、この工具本体の先端面に設けられた正面切刃と、前記工具本体の外周面先端部に設けられた外周切刃とを有し、前記外周切刃を、前記工具本体と同軸をなし、かつ前記工具本体に対して回転自在に支持された切屑収納体で覆い、この切屑収納体の内周面と前記工具本体との間に切屑排出空間を形成するとともに、前記切屑収納体に、前記切屑排出空間の空気を吸引して前記切屑収納体外に排出する空気吸引機構が連結されている切屑排出装置を備えた転削工具において、前記切屑収納体に複数個の貫通孔を設け、この貫通孔に、前記切屑排出空間に空気を供給する空気供給機構と、前記切屑排出空間の空気を吸引して前記切屑収納体外に排出する空気排出機構とを連結したことを特徴とする切屑排出装置を備えた転削工具。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B23C 9/00
FI (2件):
B23Q 11/00 M ,  B23C 9/00 Z

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