特許
J-GLOBAL ID:200903002331463297

繊維シートの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100507
公開番号(公開出願番号):特開2008-255529
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】水分などの液体に対する吸収性に優れた繊維シート、並びにこの繊維シートを簡便に製造できる方法及び装置を提供する。【解決手段】繊維シートの製造装置1は、加圧ガスにより捲縮繊維(捲縮セルロースアセテート繊維を予備開繊した繊維など)を開繊する開繊ユニット2と、この開繊ユニットからの開繊繊維10をシート状に成形するための成形ユニット3とを備えており、前記開繊ユニットは、捲縮繊維が通過可能な開口部5aと、この開口部より内径が大きく、かつ下流方向に延びて形成された断面楕円形状又は円形状の開繊室6と、この開繊室の下流側に形成されており、前記開繊室で加圧ガスにより開繊された開繊繊維を通過可能な排出口9とを備えている。このような装置を用いて得られる繊維シートは、使い捨てオムツ、生理用ナプキンなどの衛生材料用吸収体として適している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧ガスにより捲縮繊維を開繊する開繊ユニットと、この開繊ユニットからの開繊繊維をシート状に成形するための成形ユニットとを備えた繊維シートの製造装置であって、前記開繊ユニットが、捲縮繊維が通過可能な開口部と、この開口部より内径が大きく、かつ下流方向に延びて形成された断面楕円形状又は円形状の開繊室と、この開繊室の下流側に形成され、かつ前記開繊室で加圧ガスにより開繊された開繊繊維を通過可能な排出口とを備えている繊維シートの製造装置。
IPC (2件):
D02J 1/18 ,  D02J 1/00
FI (2件):
D02J1/18 Z ,  D02J1/00 Z
Fターム (8件):
4L036AA01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA33 ,  4L036PA41 ,  4L036RA04 ,  4L036UA21 ,  4L036UA25 ,  4L036UA26
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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