特許
J-GLOBAL ID:200903002333214871

駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170979
公開番号(公開出願番号):特開平8-191012
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 アーマチュアを有する電磁装置のソレノイドの駆動回路の動作を、「窓」を構成するように調整し、この窓の継続期間中にソレノイド電流を減衰させると共に弁体を閉鎖位置へ移動させることにより、ソレノイドの減衰電流の不連続を観察し得るようにする。【解決手段】 ソレノイドに直列に接続されたスイッチ手段(26)を駆動回路に備え、このスイッチ手段を閉じてソレノイド内の電流を急激に上昇させ、電流が所定のレベルに達したときに該スイッチ手段を開いて電流を減衰させ、この減衰中にアーマチュアを第一の位置から第二の位置まで移動させ、その後減衰電流の不連続に応答する検出回路(29)を用いて減衰電流を監視する。
請求項(抜粋):
電磁気的に作動可能な弁(16)のソレノイド巻線(18)を流れる電流を制御する駆動回路であって、該弁は該弁体に接続されたアーマチュア(17)を有し、前記アーマチュア及び弁体は前記ソレノイド巻線により生成される磁界の影響下で、第一の位置から第二の位置まで移動可能であり、前記駆動回路は前記ソレノイド巻線と直列に接続されたスイッチ手段(26)を備えたものにおいて、該駆動回路が、前記スイッチ手段(26)を閉じてソレノイド巻線内の電流値を急激に上昇させるステップと、前記巻線の電流値が所定のレベルに達したときに前記スイッチ手段を開いて電流値を減衰させるステップと、電流値が減衰している間に前記アーマチュア(17)及び弁体を第一の位置から第二の位置まで移動させるステップと、アーマチュア及び弁体が第二の位置に達したとき減衰電流値の不連続に応答する手段から成る検出回路(29)を用いて減衰電流値を監視するステップ、をとることを特徴とする前記駆動回路。
IPC (3件):
H01F 7/18 ,  F02M 51/00 ,  H01F 7/16

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