特許
J-GLOBAL ID:200903002333522126

画像形成装置及び作像プロセス調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247726
公開番号(公開出願番号):特開2000-066552
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 像担持体から中間転写体を離間させずに作像プロセス調整用のトナーパターンを像担持体上で回収できる画像形成装置及び作像プロセス調整方法を提供する。【解決手段】 像担持体1上のトナー画像を、転写手段6a,6bの転写バイアスにより中間転写体6上へ転写する画像形作以外に、像担持体1上にトナーパターンを形成して作像プロセス調整を行う画像形成装置において、上記トナーパターンを中間転写体に転写しないように転写手段6a,6bの転写バイアスを0ボルトに切り換える構成である。さらに、クリーニング前除電手段7が、上記転写バイアスの0ボルト時と所定のタイミング差でその除電力を下げればクリーニング性能の安定化や省エネ化等の相乗効果も得られる。
請求項(抜粋):
回転する像担持体の表面に静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー画像に現像し、上記像担持体と中間転写体との間に形成された転写部へ転写バイアスを印可する転写手段により、上記像担持体上のトナー画像を中間転写体上へ転写する画像形成動作が可能で、該画像形成動作時以外に、上記像担持体に各色階調のトナーパターンを形成して、該トナーパターンの検知に基づき作像時のプロセス条件を調整する作像プロセス調整動作が行われる画像形成装置において、上記作像プロセス調整動作時に、上記転写手段が、上記トナーパターンを中間転写体へ転写させないようにその転写バイアスを可変としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103
Fターム (9件):
2H027DA10 ,  2H027EA03 ,  2H027EB04 ,  2H027EB06 ,  2H027ED24 ,  2H027ED26 ,  2H032BA09 ,  2H032CA02 ,  2H032CA15

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