特許
J-GLOBAL ID:200903002334898383
航空管制用表示装置における航空機位置表示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325991
公開番号(公開出願番号):特開2003-132499
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ニアミスや衝突の有効な防止が行える航空機位置表示方法を提供。【解決手段】 航空管制空域の地形を表示画面上に3次元的に表示し、航空管制情報に基づいて、航空機記号を当該航空機の3次元的な位置に対応する表示画面上の位置に表示し、航空機間距離が安全間隔を決める閾値よりも小さい場合は、それぞれの航空機記号と、一方の航空機に対応する航空機記号から地形の地表面に垂下する垂線に沿ってその航空機記号から両航空機の高度差に対応する表示画面上の距離を隔てた位置の点とを3頂点とする三角形からなる要監視マークを表示画面上に3次元的に表示するようにした。飛行軌跡と飛行条件に基づき、両航空機の保護空域の干渉を予測した場合は、所定の警告マークを表示する。
請求項(抜粋):
航空管制空域に対応する地形データに基づいて、その地形を表示画面上に3次元的な表示方法で表示し、前記航空管制空域について取得される航空管制情報に含まれる航空機の位置情報及び高度情報に基づいて、その3次元位置を求め、その航空機を表す航空機記号を当該航空機の3次元の位置に対応する前記表示画面上の位置に表示し、隣接する2機の航空機間距離を求め、得られた航空機間距離が安全間隔よりも小さいか否かを判定し、前記航空機間距離が前記安全間隔よりも小さいと判定した場合は、前記隣接する2機の航空機に対応する航空機記号と、その航空機記号と特定の関連性を有する第3の点とを3頂点とする三角形からなる要監視マークを前記表示画面上に3次元的な表示方法で表示すること、を特徴とする航空機位置表示方法。
IPC (3件):
G08G 5/00
, G01S 7/20
, G01S 13/91
FI (3件):
G08G 5/00 A
, G01S 7/20
, G01S 13/91 P
Fターム (20件):
5H180AA26
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL08
, 5J070AC01
, 5J070AC06
, 5J070AE04
, 5J070AH14
, 5J070AK39
, 5J070BF01
, 5J070BF14
, 5J070BG11
, 5J070BG12
, 5J070BG14
, 5J070BG15
, 5J070BG16
, 5J070BG27
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