特許
J-GLOBAL ID:200903002338646303

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292139
公開番号(公開出願番号):特開2001-119949
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧安定化制御の確実化を図る。【解決手段】 脈流の高電圧期間に脈流を一次巻線2aを介してスイッチングして二次巻線2bに電圧を誘起させるコンバータ回路4と、平滑した直流を脈流の低電圧期間に一次巻線3aを介してスイッチングして二次巻線3bに電圧を誘起させるコンバータ回路5と、コンバータ回路4,5のスイッチング電流値に関連付けられた比較電圧、および装置出力電圧VO に基づいて生成された電圧VFDに基づいて制御信号SS を生成する制御信号生成回路35と、コンバータ回路4,5をPWM制御するスイッチング制御回路31とを備え、二次巻線2b,3bの誘起電圧を整流合成して電圧VO を生成するスイッチング電源装置1であって、制御信号生成回路35は、スイッチング電流を電圧変換した電圧と所定のオフセット電圧との加算電圧を比較電圧VSWとして制御信号SS を生成する。
請求項(抜粋):
主として脈流の高電圧期間に当該脈流を第1のトランスの一次巻線を介してスイッチングすることにより当該第1のトランスの二次巻線に電圧を誘起させる第1のコンバータ回路と、平滑した直流を主として前記脈流の低電圧期間に第2のトランスの一次巻線を介してスイッチングすることにより当該第2のトランスの二次巻線に電圧を誘起させる第2のコンバータ回路と、前記両コンバータ回路によるスイッチング時におけるスイッチング電流の電流値に関連付けられた比較電圧、および装置出力電圧に基づいて生成されたフィードバック電圧の両者に基づいてカレントモードPWM制御用の制御信号を生成する制御信号生成回路と、前記制御信号に従って前記両コンバータ回路のスイッチングをPWM制御するスイッチング制御回路とを備え、前記両トランスにおける前記各二次巻線の誘起電圧を整流して合成することにより前記装置出力電圧を生成するスイッチング電源装置であって、前記制御信号生成回路は、前記スイッチング電流を電圧変換したスイッチング電流対応電圧と所定のオフセット電圧との加算電圧を前記比較電圧として前記制御信号を生成することを特徴とするスイッチング電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 W ,  H02M 3/28 H
Fターム (22件):
5H730AA04 ,  5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB83 ,  5H730CC04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX27 ,  5H730XX32 ,  5H730XX35 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261580   出願人:テレコム機器株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292128   出願人:長野日本無線株式会社
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263137   出願人:富士通株式会社
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