特許
J-GLOBAL ID:200903002338887050

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338618
公開番号(公開出願番号):特開平7-189873
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】プレッシャレギュレータの作動回数が増加するのを防止して、プレッシャレギュレータの信頼性を確保する。【構成】第1のプレッシャレギュレータ27及び第2のプレッシャレギュレータ29の燃圧特性は、第2のプレッシャレギュレータ29の設定燃料圧力が第1のプレッシャレギュレータ27の設定燃料圧力に燃料供給圧力の脈動分を加えた圧力の最大値Bよりも高くなるように設定される。したがって、該燃料供給圧力により第2のプレッシャレギュレータ29が開弁することはないので、プレッシャレギュレータの作動回数の増加が防止されてプレッシャレギュレータの信頼性を確保することができる。
請求項(抜粋):
機関の吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁へ燃料を圧送する燃料ポンプと、前記燃料噴射弁の上流側に設けられ、燃料供給圧力が設定値以上となったときに余剰燃料を第1のリターン通路を介して燃料タンク内に戻す第1のプレッシャレギュレータと、前記燃料噴射弁の下流側に設けられ、燃料供給圧力が設定値以上となったときに余剰燃料を第2のリターン通路を介して燃料タンク内に戻す第2のプレッシャレギュレータと、を備え、機関の運転状態に応じて前記第1及び第2のプレッシャレギュレータの作動を選択的に切換えるようにした内燃機関の燃料供給装置において、前記第2のプレッシャレギュレータの設定燃料圧力を第1のプレッシャレギュレータの設定燃料圧力に燃料供給圧力の脈動分を加えた圧力の最大値よりも高く設定したことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 69/00 340 ,  F02M 69/00 ,  F02M 55/02 350

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