特許
J-GLOBAL ID:200903002339866617

抗菌竹活性炭の製造方法及び抗菌竹活性炭入りパック並びに抗菌竹活性炭又は抗菌竹活性炭入りパックの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299115
公開番号(公開出願番号):特開平7-126101
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 生鮮食品等の保存期間を延長できる手段として抗菌竹活性炭を製造する方法及びその適切な使用方法を提供する。【構成】 竹の茎の肉厚部分又は表皮を含む茎全体を適当な長さに切断し竹片とした上,粉砕機でミクロオ-ダ〜数ミリオ-ダの粒度の竹粉とし,この竹粉を約100°C〜400°Cの範囲で加熱した後,さらに,約100°C〜150°Cの蒸気を噴射して水成反応を生成し,抗菌竹活性炭を製造する。また,本発明の抗菌竹活性炭入りパックは上記のように製造した抗菌竹活性炭を通気性を有する素材から成るパックに収納して構成した。さらに,本発明の抗菌竹活性炭入りパックの使用方法としては,抗菌竹活性炭入りパックを,段ボ-ル箱の所定の場所に所要数,配置して用いるようにした。また,これに代えて上記段ボ-ル箱に収納されるクッションシ-ト,クッション材,中間層紙,カバ-シ-トのいずれか又はそれらの一部あるいは全部に抗菌竹活性炭を散布・付着させて使用するようにしても良い。
請求項(抜粋):
竹の茎の肉厚部分又は表皮を含む茎全体を適当な長さに切断し竹片とした上,粉砕機でミクロオ-ダ〜数ミリオ-ダの粒度の竹粉とし,この竹粉を約100°C〜400°Cの範囲で加熱した後,さらに,約100°C〜150°Cの蒸気を噴射して水成反応を生成し,抗菌竹活性炭を製造するようにした抗菌竹活性炭の製造方法。
IPC (5件):
A01N 3/00 ,  A01F 25/00 ,  A23L 3/358 ,  C01B 31/10 ,  A23L 3/3472

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