特許
J-GLOBAL ID:200903002341057548

無線通信装置、プログラム、および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169119
公開番号(公開出願番号):特開2009-010598
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】無線通信装置、プログラム、および無線通信方法を提供すること。【解決手段】複数のアンテナ26を備え、空間多重された複数の信号系列を前記複数のアンテナで受信し、前記複数の信号系列の伝送路の伝達関数に基づく逆行列演算を前記複数の信号系列のSN比を用いて行い、前記逆行列演算された前記複数の信号系列である第1の符号化信号をデコードして復号信号を出力する、MIMO機能を有する無線通信装置であって、前記復号信号をエンコードして第2の符号化信号を生成するエンコーダ268と、SN比、または前記第1の符号化信号と前記第2の符号化信号の差分が、所定の基準を満たさない場合に前記無線通信装置の状態を消費電力が削減される電力削減状態に移行させる制御部290と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のアンテナを備え、空間多重された複数の信号系列を前記複数のアンテナで受信し、前記複数の信号系列の伝送路の伝達関数に基づく逆行列演算を前記複数の信号系列のSN比を用いて行い、前記逆行列演算された前記複数の信号系列である第1の符号化信号をデコードして復号信号を出力する、MIMO機能を有する無線通信装置であって: 前記逆行列演算の際に用いられる前記複数の信号系列のSN比を推定するSN比推定部と; 前記復号信号をエンコードして第2の符号化信号を生成するエンコーダと; 前記エンコーダにより生成された前記第2の符号化信号に基づいて前記伝達関数を更新する伝達関数更新部と; 前記SN比推定部により推定されたSN比、または前記第1の符号化信号と前記第2の符号化信号の差分が、所定の基準を満たさない場合に前記無線通信装置の状態を消費電力が削減される電力削減状態に移行させる制御部と; を備えることを特徴とする、無線通信装置。
IPC (5件):
H04W 52/02 ,  H04W 16/28 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/08 ,  H04J 99/00
FI (5件):
H04B7/26 X ,  H04B7/26 D ,  H04B7/04 ,  H04B7/08 D ,  H04J15/00
Fターム (21件):
5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC03 ,  5K059CC09 ,  5K059DD31 ,  5K059EE02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC21 ,  5K067CC24 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF06 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る