特許
J-GLOBAL ID:200903002342347809

生産可能性検証装置及び方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064679
公開番号(公開出願番号):特開平11-245145
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の製品を複数の設備で生産可能な生産ラインに対し、設備にかかる負荷が生産能力の範囲内に収まるかを高速に判定できるようにする。【解決手段】 入力手段11は製品情報や生産予定といった情報を入力し、グルーピング手段12は負荷チェックの単位とする設備グループを各製品を生産できる設備の集合及びその組合せにより作成する。割付手段14は生産する製品と生産量に基づき、生産可能な設備を全て含む設備グループ全てに負荷を割付ける。負荷判定手段15は、各設備グループの生産能力と負荷とを比較する。負荷が能力を越える設備グループが無ければ生産可能である。負荷が能力を越える設備グループがある場合、出力手段17はその越えた負荷や負荷に相当する生産量を計画修正等の参考データとして出力し、また必要に応じ設備単位に引当てた結果も出力する。製品を設備に割付けないため設備の割り付け直しが無く、設備負荷チェックが高速に行える。
請求項(抜粋):
生産設備の能力と製品の負荷を比較して生産可能性を検証する生産可能性検証装置であって、製品情報や生産予定を入力する入力手段と、負荷チェックを行う単位とする設備グループを作成するグルーピング手段と、生産したい製品を選択する選択手段と、選択した製品の負荷を設備グループに割り付ける割付手段と、設備グループの負荷が能力以下か判定する負荷判定手段と、さらに生産する製品を追加するか判定する終了判定手段と、各設備グループの負荷と負荷が能力内かどうかとを出力する出力手段とを、備えたことを特徴とする生産可能性検証装置。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 R

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