特許
J-GLOBAL ID:200903002342680796

低温での焼付硬化性に優れた高成形性アルミニウム合金合わせ板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246499
公開番号(公開出願番号):特開平7-102336
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 時効硬化性の大きいAl-Zn-Mg系合金の両面に純アルミニウムをクラッドすることにより、150°C以下の低温での焼付硬化性および成形加工性に優れたアルミニウム合金合わせ板を得る。【構成】 重量%で、3.5〜8.0%のZn,0.5〜3.0%のMgを含有するAl-Zn-Mg系合金を芯材とし、Alが99.0%以上であるアルミニウムを皮材とし、かつ、皮材の厚さを片面について全板の3〜20%として芯材の両面にクラッドする。これによって低温での優れた焼付硬化性および良好な成形加工性が得られる。なお、芯材のAl-Zn-Mg系合金には、0.3〜3.0%Cuおよび少量のMn,Cr,Fe,Si,V,Zr,Tiなどの特定元素を含有させることができる。
請求項(抜粋):
重量%で、Zn:3.5〜8.0%,Mg:0.5〜3.0%を含有し、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム合金を芯材とし、Alが99.0%以上であるアルミニウムを皮材とし、かつ、皮材の厚さは片面について全板厚の3〜20%としたことを特徴とする低温での焼付硬化性に優れた高成形性アルミニウム合金合わせ板。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  B32B 15/01

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